あまり知られていないようですが,実はJekyllには下書き管理機能があります.
サイトのルートに_draftsディレクトリを作っておくと,その中に入っている.md等のファイルをJekyllは下書きと認識します.
これらの下書きファイルは,_config.ymlに
show_drafts: true
を設定するか,--draftsオプション付きでJekyllを起動することで通常の記事と同様に表示されるようになります.
また,下書きファイルは通常の_postsのファイルとは異なり,ファイル名の先頭に日付を入れる必要はありません.この場合,その記事の日付はファイルの最終更新時刻が適用されます.
参考: Working with drafts | jekyll