この記事は、 ミクシィ18新卒 Advent Calendar 2017 の23日目の記事になります。

あれ、23日目…???今日は一体何日……????

大遅刻ですね。非常に申し訳ないです :bow: :bow: :bow: :bow:

今回は

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こんなことを書いてしまったので、プログラミングからは一旦離れ、京都のおいしいコーヒーが飲める店でも紹介したいと思います。

京都に来る機会があれば、ぜひ参考にしてみてください。


WEEKENDERS COFFEE

自分がコーヒーにハマる原因を作り出したお店が、こちらの「WEEKENDERS COFFEE」です。

こちらのお店はつい最近まで京大のすぐ近く、元田中駅の前にあったのですが、最近三条の富小路に移転してしまいました。

こちらのお店はカフェというよりは焙煎所で、コーヒー豆の販売とテイクアウトがメインとなっています。

WEEKENDERS COFFEEの特徴は、何と言ってもコーヒー豆の煎りの浅さにあります。こちらのコーヒー豆は基本的にかなり浅煎りで、甘み、酸味を重視したものが多いです。浅煎りの豆は比較的コーヒーっぽくなく、紅茶のような風味のものもあったりするので、苦いのがだめな人やコーヒーが苦手な人でも飲みやすいかもしれません。

調べてみた所、東京にも神楽坂に「WEEKENDERS COFFEE All Right」という系列店があるようです。神楽坂に用事のある方は、ぜひ一度行ってみてください。

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FACTORY KAFE工船

河原町今出川の一角の、古びた学校のような建物の中で、ひっそりと営業しているのがKAFE工船。「隠れ家的」と言ってしまえばありきたりになってしまいますが、ここに関しては本当に注意深く探さないと見落としてしまいそうなくらいです。

このKAFE工船は、「オオヤコーヒー焙煎所」という有名な焙煎所のファクトリーワークスという位置づけになっており、店内で焙煎したコーヒー豆を、ネルドリップで味わうことができます。

こちらのコーヒー豆は先ほどのWEEKENDERS COFFEEとは真逆で、非常に深入り。さらに、コーヒー一杯を抽出するのに使用する豆の量も比較的多いので、深みのある、まったりとした味わいを楽しむことができます。

また、豆の産地は常に数種類用意されており、世界地図を模したメニューから選ぶことができます。

立地の影響もあってか店内は比較的静かなので、一人で落ち着きたいときにもおすすめです。

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ELEPHANT FACTORY COFFEE

四条河原町から横にそれて、一見すると行き止まりに見えるところを超えていくと出て来るお店がELEPHANT FACTORY COFFEE。

京都最大の繁華街にあるにもかかわらす、店内は静かで、落ち着いた雰囲気。河原町で買い物の後、休憩にふらっと立ち寄るのにちょうどいいお店です。

上で紹介した2つのお店とは違い、こちらのお店では自家焙煎は行っていません。その代わり、こちらでは北海道の美幌にある「豆灯」という焙煎所で焙煎されたコーヒー豆を使っています。

こちらのコーヒー豆は、比較的酸味が少なく苦味が強い、伝統的なタイプの「いわゆるコーヒー」といった風味です。コーヒーは好きだけど、コーヒー自体にはあまり興味のないというような人には、こちらのコーヒーが向いているかもしれません。

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というわけで、今回は京都のおいしいコーヒーを飲めるお店から、ある程度味の傾向の違う3種類を選んでみました。

これを読んでいる人で京都に行く機会のある人は少ないかもしれませんが、もし観光などで立ち寄ることがあれば、ぜひ寄ってみてください。

それでは、良いお年を。

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